フッ素塗布を行うことによって歯の質が強化され、歯が硬くなることによって虫歯を防ぐことが出来ます。
一回のフッ素塗布は、上の歯5分、下の歯5分です。塗布後すぐに飲食してしまうとフッ素が一緒に流れてしまい効果が半減してしまいますので、塗布後30分間は飲食を控えていただきたいと思います。
フッ素塗付をイオン導入法という方法で行っています。
1回のフッ素塗布で得られる効果はおよそ3ヶ月ほどです。1度フッ素塗布を行ったからといって虫歯にならないというわけではありません。3ヶ月〜6ヶ月後の間でまた来院していただき検診を受けていただいて、フッ素塗布を行っていただくことをお勧めします。

イオン導入法とは、お子様の体の中に流れているイオンを使って歯の表面からフッ素を浸透させ取り込むという方法です。
昔は、フッ素塗布をすることによって歯が黒く変色したなど心配がありましたが、いま行っている方法はそういった心配もありません。
フッ素塗布を行う時期は、特に虫歯になりやすい3歳〜12歳のお子様にお勧めします。
シーラントとは6歳頃に子供の歯の一番後ろに生えてくる6歳臼歯という大人の歯に行う処置です。
生えたばかりの歯はやわらかく、溝がすごく深くなっていて、とても虫歯になりやすい状態です。
歯の質を硬く強くするためにはフッ素塗布を行い、
歯の溝を埋め、虫歯になりにくくするためにはシーラントを行います。
シーラントで溝を埋めるときにもフッ素を配合したものを使用するので歯の質を強くする効果も期待できます。
シーラントは噛み合わせの部分に行う処置なので、擦り減る可能性があります。6ヶ月に1度、検診を受けていただき、その時にチェックさせていただくことをお勧めします。
 
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